40代からの化粧水はこれで決まり!保湿、美白におすすめな商品7選

40代からの化粧水はこれで決まり!保湿、美白におすすめな商品7選

シミにシワ、くすみにたるみ…。更年期もそう遠くない40代にはいると30代のころと比べて肌の悩みが増えてきた、と感じる人は少なくありません。それまでは1つだけだったお悩みが2つ、3つ…と増え、トラブルの種類も多岐にわたる40代。ここからはどんなケアをしていけば良いのでしょうか。40代の肌悩みを解決する方法としてあげられることの1つが「化粧水に注目する」こと。化粧水は肌に最初に与える水分ですよね。その化粧水に意識を向けることで肌悩みに応じたケアが可能になるのです。

40代の肌悩みとは?

30代から40代にはいると、肌の悩みはどのように変化するのでしょうか?

 

40代にはいると「女性ホルモン」がどんどん減少していきます。女性ホルモンは肌のコンディションを左右するとても大切なホルモンです。そのため女性ホルモンが減ってしまうと肌の調子が整っていないと感じることが増えてきます。

 

ピンポイントな乾燥・シワ・シミ・くすみなどといった肌のトラブルにこの頃から頭を悩ませるのも、自然の流れ。口のまわりにシワができ始めた、いつも肌がくすみがちで疲れたように見えるなど、まさに「年齢が顔に出て見える」現象が起き始める人もいるでしょう。40代はこのようにシワやシミ、くすみ、乾燥などが深刻化する年代なのです。

 

では、年齢が顔に出て見える現象の原因はなんなのでしょうか。それは実際に肌の老化が始まっているからです。老化が始まると水分や皮脂自体が少なくなっていきます。すると肌が乾燥しやすくなりますよね。乾燥は多くの肌トラブルの原因となるので、40代にはいったら特に水分・油分バランスのとれた保湿を徹底する必要があるのです。

 

また、これまでに長年にわたって浴び続けてきた紫外線などのダメージで、シミやくすみといった肌トラブルがひときわ目立ってくることもあります。こうなるとターンオーバーの機能がうまく作用しなくなっている可能性があるため、美白成分の配合されたアイテムをプラスするなど、これまでよりも徹底してスキンケアの方向性を考える必要があります。40代からの化粧水で意識してほしいのは「保湿」と「美白」です。この2大要素を常に頭におきながら、スキンケアに取り組んでいきましょう。

乾燥を防いで、潤い(ハリ)を取り戻す成分は?

ではまず保湿に注目していきましょう。今以上の乾燥を抑え、潤いの足りない肌に水分を取り戻すにはどのような成分に注目すれば良いのでしょうか?ここからは乾燥を予防し、潤いのある肌へ導く成分について、詳しく説明していきます。

 

コラーゲン

 

コラーゲン、聞いたことのある人は多いですよね。コラーゲンは繊維状のたんぱく質のことを指します。人の体の中には29種類のコラーゲンが存在するといわれており、Ⅰ型コラーゲン、Ⅱ型コラーゲン、Ⅲ型コラーゲンなど5種類ほどに分けることができます。

 

コラーゲンには高い保湿効果があり、荒れ気味の肌を整えてなめらかにしてくれます。また保湿効果だけでなく、化粧品の質感や使用感を向上させるために配合されることもあります。

 

コラーゲンはそのままでは皮膚から吸収されないという特徴があるので加水分解によって分子を小さくする、酵素処理でアレルギー物質を取り除くなど、いかに肌に浸透させるかが研究し続けられてきました。そのためコラーゲンは機能面での進化を大きく遂げている成分といわれています。

 

ヒアルロン酸

 

ヒアルロン酸は保湿成分として知られていますが、特徴的なのは大きな分子の中にたくさんの水分を含むことができることです。この性質を利用して、ヒアルロン酸はさまざまなアイテムに応用されてきました。

 

ヒアルロン酸は分子量が大きいほどとろみがあります。このとろみを保水力がある、と感じる人がいるかもしれませんが、実はヒアルロン酸自体にはそれほどの保水力は期待できないとされています。ヒアルロン酸だけを肌に馴染ませてみても20分~40分でほとんどの水分は蒸発してしまいます。

保湿力をキープするためには、グリセリンといった別の保湿剤と合わせて化粧品として使用します。ヒアルロン酸は単体ではなく、ほかの保湿剤と合わせることで肌に馴染み、しっとり感や保水力を発揮することを覚えておきましょう。

 

セラミド

 

セラミドは角層にある細胞間脂質の主要構成成分で、水分の蒸発を防ぐための肌のバリアとなっています。化粧品として配合されるセラミドは7種類あるといわれ、人の体の中に存在する角層細胞間脂質と同じ化学構造を持つセラミドが近年開発されています。このセラミドは一般的にヒトセラミド、ヒト型セラミドなどと呼ばれています。セラミドは角層の中の結合水維持に重要で、角層の水分をキープすることに重要な役割を果たしています。

気になるシミ・くすみ・・・美白に効果的な成分は?

ターンオーバー機能が低下しがちな40代の肌は、長年の紫外線による肌ダメージなどもあり、シミやくすみが目立ってくることもあるでしょう。そこで取り入れたいのが、美白効果のある成分です。ここからは美白効果のある成分について詳しく説明していきましょう。

 

アルブチン

 

アルブチンは化粧品の製造・販売をおこなう資生堂が開発した、厚生労働省認可の医薬部外品美白有効成分です。アルブチンはツツジ科の常緑小低木であるコケモモから抽出された成分で、メラニンをつくる「チロシナーゼ」という酵素の働きを妨げる作用があり、この作用のおかげでメラニンの生成を抑える効果もあるとされています。アルブチンは皮膚への刺激がほとんどないという特性もあり、敏感肌の人でも使いやすい美白成分とされています。

 

美白有効成分

 

「美白有効成分」は厚生労働省が医薬部外品として美白効果と安全性を認めた成分のことです。安全性と有効性の観点から配合量が定められており、量の変更には新たな薬事申請が必要となります。現在は審査をクリアした約20種の成分が認可されており、その中には安定型ビタミンCやビタミンCエチル、4MSK、m-トラネキサム酸などがあります。配合可能な範囲内で使用し、認可されたものは医薬部外品の美白化粧品として販売されることになります。

 

ビタミンC誘導体

 

ビタミンCはメラニンの生成を抑えたり、ターンオーバーを整えてくれたりすることでよく知られていますが、その反面とても壊れやすい側面があります。化粧品に配合したとしてもその壊れやすさから効果を十分に発揮できない可能性があり、その短所を補うために改良されたのがビタミンC誘導体です。ビタミンC誘導体は水中での安定性が非常に高く、皮膚に吸収されてからビタミンCを放出させることができます。その結果、美白効果を損なうことなく、肌に与えることが可能となりました。

 

ビタミンCエチル

 

ビタミンCエチルは、UVAにより引き起こされるメラニンの黒化を抑制できる、医薬部外品有効成分のことを指します。化粧品の製造・販売をおこなっている資生堂が開発したもので、厚生労働省の認可を得ているものです。最近になって開発されたもので、細胞外で発生するメラニンに対しても効果を発揮する画期的な成分とされており、さまざまな美白化粧品に配合されています。

 

ハイドロキノン

 

ハイドロキノンは麦芽やいちごなどの天然に存在していて、メラニン色素を取り除く働きを持つ美白成分のことです。このハイドロキノンは濃度を高めることができますが、濃度が高くなると、その分刺激が強くなります。炎症などの副作用が考えられるため、高濃度のハイドロキノンは医者の指導のもとに用いたほうが良いとされています。2001年まで日本では皮膚科でしか処方されていなかったことからも、刺激のある成分だということが伺えますね。

 

40代の選ぶべき化粧水とは?

40代からのスキンケアはこれまでに述べてきたように「保湿」と「美白」のダブルのアプローチをする必要があります。加齢を感じさせないためにはまず化粧水選びから始めること、そして化粧水は高保湿と美白の両方の機能を備えている化粧水を選ぶ、あるいはそれぞれに特化したものを併用すること。美しく、健康的な肌を目指したいなら、これまでのスキンケアを見直すことから始めてみましょう。

コレを選べば安心!40代以降の肌におすすめの化粧水7選

ではここからは具体的にどんな化粧水があるのかを見ていくことにしましょう。40代以降におすすめの化粧水を7つ紹介します。

 

40代からのおすすめ化粧水(保湿編)

■ビーグレン QuSomeローション

アメリカで臨床と研究に従事しているブライアン・ケラー。彼が生み出した「QuSome®」という浸透テクノロジーを美容に応用しているのが、サイエンスコスメの「ビーグレン」です。化粧水の保湿効果はつけたあと15分も持続しないという実験結果がありますが、QuSome®ローションは朝7時~夜12時まで、約17時間の保湿効果が期待できます。その理由は「QuSome®」という技術にあります。

 

ビーグレンのスキンケア製品容器の中には何十億個ものQuSome®カプセルが配合されています。カプセルの粒子の大きさはナノサイズで直径70~150ナノメートル。針の先に約50個おさまるサイズです。このカプセルはとても丈夫で、クリームやローションゲルに配合しても安定します。肌の奥深くまで有用成分が届き、ダメージのあるところにはたっぷりとどまって肌の悩みを解決してくれるのです。

 

この独自の浸透テクノロジーである「QuSome®」を化粧水に適合する形へと進化させた新技術「Charged QuSome®」により、QuSomeローションは普通ではできない「17時間の潤い」を実現しています。また肌をなめらかにする「ホメオシールド」、バリア機能をつくる「アッケシソウエキス」、肌環境を整える「VCエチル」、内側から弾力を与える「EDP3」ら美容成分を素早く角層に行き渡らせることができるので、長く長く肌の潤いをキープしたいという人におすすめです。

 

通常は120mL 5,400円 (税込)ですが、乾燥・保湿ケアトライアルとして、クレイウォッシュ(洗顔料)、QuSomeローション(化粧水)、Cセラム(美容液)、QuSomeモイスチャーリッチクリーム(クリーム)が7日間分セットになって1,944円(税込)で試せます。

まずは1週間試してみるのもいいですね。

 

<ビーグレン QuSomeローションの口コミ>

  • さらっとしているけれど、のびが良い。必死になってハンドプレスしなくても保湿されている感じがする。夜のスキンケア後から朝まで肌がもちもちしているので、化粧崩れをしにくくなった。

    (33歳 乾燥肌)

  • 保湿をしても数時間後には乾燥が目立つことが悩み…。化粧水だけQuSomeローションだけ変えたら、変化に気付いた!肌に潤いを長時間残すことが大事だと分かった。

    (39歳 アトピー肌)

 

 

 

■ライスフォース ディープモイスチュアローション

ライスフォースは「お米に秘められた力」に着目して生まれた化粧品ブランドで「肌の水分保持能を改善する」と認められた成分、ライスパワーNo.11エキスを配合した薬用保湿化粧水です。

 

ディープモイスチュアローションにはお米のエキスに麹菌や酵母、乳酸菌を加えて発酵・熟成させたライスパワーエキスが配合されています。このライスパワーエキスは発酵条件の組合せにより、さまざまな種類に分けられますがディープモイスチュアローションにつけられているのは「No.11」。

 

「No.11 」には医薬部外品の新規有効成分として認可された、世界で唯一の成分「水分保持能改善効果」があります。これは簡単にいえば肌自身が持っている水分をキープする力を改善する、ということです。そのため、乾燥しやすい肌の人に特におすすめです。

 

ライスフォース独自の発酵技術により細かく分解された有効成分ライスパワーNo.11は肌の奥、角質層のすみずみまで浸透します。肌の水分量は温度や湿度によって変化しますが、ライスパワーNo.11エキスは肌が水分量を保つ力がなんと2倍以上になるため、どんなときも肌の水分量を高い状態に維持しやすくなるのです。

 

ディープモイスチュアローションは「水分保持能改善効果」で肌本来が持つ「潤う力」を高め、本来の肌状態を取り戻すサポート役となってくれます。自分の中に本来ある水分保持力を高めていきたい人にはおすすめです。

 

通常は120mL 8,640円 (税込) ですが、トライアルキットとして、薬用保湿化粧水RF、薬用保湿美容液RF、薬用保湿クリームRFが10日間分セットになって972円(税込)で試せます。10日間だと、自分に合うかどうかもしっかり確認できそうです。また、美白ラインも一緒に試せるセットもあるので、そちらを試してみてもいいかもしれませんね。

 

<ライスフォース ディープモイスチュアローションの口コミ>

  • さらっとし過ぎず、べたつきがない。ちょうど良いとろみ感のあるテクスチャー。浸透力があって、肌にぴったりと付くような使い心地。

    (35歳 混合肌)

  • 初めてディープモイスチュアローションを使った翌朝、肌にふれたら昨日までの自分の肌感触とはまったく違うことに驚いた。いつものザラつき、ごわつきが感じられず、すべすべ。

    (32歳 敏感肌)

 

 

 

■アスタリフトモイストローション

「明日は今日より美しく」をコンセプトに年齢を重ねた女性を応援する、富士フイルムのブランド商品「アスタリフト」。アスタリフトシリーズの中の化粧水がモイストローションです。

 

モイストローションに採用されているのは「独自成分CLリフレッシャー®」。この成分は潤い成分である「ビタミンA(パルミチン酸レチノール)」とアスタキサンチン」を独自技術で組み合わせ、ナノ化した「ナノビタミンAx」と独自成分コラーゲンペプチド(加水分解コラーゲン)からなっています。

 

独自成分CLリフレッシャー®で角層までのダメージをクリアにして、肌のすみずみまで潤いで満たすことができ、さらに美容液やクリームなどがなじみやすい肌に整えてくれます。

 

また、潤い成分である水溶性コラーゲン、浸透性コラーゲン、ピココラーゲンという3種のコラーゲンとヒアルロン酸が肌に浸透します。これらの潤い成分が浸透した肌はふれると指に吸いつくような手ざわりで、見た目も実感としてもみずみずしい潤い肌を叶えてくれるそう。潤い成分が盛りだくさんなので「とにかく保湿に力をいれたい!」という人におすすめの化粧水となっています。

 

通常は130ml 4,104円 (税込)ですが、ベーシックトライアルキットとしてジェリー アクアリスタ(先行美容液)、モイストローション(化粧水)、エッセンス デスティニー(美容液)、クリームが5日間分セットになって1,080円(税込)で試せます。

 

<アスタリフトモイストローションの口コミ>

  • 肌に入りこんでいく感じがする。肌の上に残る感じがまったくないのが良い。

    (31歳 乾燥肌)

  • 潤いが行き渡るからか、肌の透明感が増すような…。赤みのある化粧水に最初は戸惑いましたが、全く問題なし。しっとり感が続きます。

    (28歳 混合肌)

 

 

 

■ディセンシア アヤナス ローション コンセントレート

すべての大人の女性に自信を与え、ストレスに負けない肌を育てる「ディセンシア」。シリーズの中のアヤナス ローション コンセントレートは、とろみのあるエキスで濃密な潤いを与える敏感肌用化粧液です。

 

アヤナス ローション コンセントレートの特徴は「セラミドナノスフィア」を配合していること。セラミドナノスフィアは人の体がもともと持っているセラミドと全く同じ構造のヒト型セラミドを、ナノサイズにしてカプセル化したものです。これが肌に浸透すると自然とカプセルがほぐれます。そして1つ1つのセラミドが乱れてしまったセラミド配列に、ぴったりと適合して保湿効果をサポートしてくれるそう。その浸透力はどのくらいかというと、通常のセラミドの4倍にのぼるといいます。

 

また水溶性のグリセリンは油になじみにくい性質がありますが、油になじむよう改良された高浸透グリセリンを配合することで、肌にある皮脂成分となじみやすくなり、高い浸透性とみずみずしい感触が期待できます。

 

さらにディセンシアのスキンケアは、ストレスによる肌荒れにも着目しています。ストレスを感じると肌は血行不良で皮膚温が低下します。すると健康な角層が生み出されなくなってしまいます。肌のバリア機能まで低下し、バリア機能の落ちた肌は刺激を受けやすくなり、コラーゲンが破壊されてしまいます。その結果、肌のハリや弾力が低下してしまうこともあります。

 

そんなストレスによる肌荒れに負けないよう誕生したのが3種の成分を合わせたディセンシアオリジナル成分「ストレスバリアコンプレックス®」です。

 

ストレスバリアコンプレックス®の中に配合されているのは肌のバリア機能を司る「タイトジャンクション」を活性化させるパルマリン、血流を促進して皮膚の温度を上げ、血管を拡張させるジンセンX、リラックス成分「GABA」を増やす酵素をつくり、肌をイキイキさせるビルベリー葉エキスです。これらの成分を配合することで、ストレスや疲れでゆらぎがちな大人の肌を安定へと導きます。いつも上向き肌でいられたらとてもうれしいですよね。アヤナス ローション コンセントレートストレスはストレスにより肌が荒れやすいと感じている人におすすめできます。

 

通常は125ml 5,400円 (税込)ですが、トライアルセットとして濃密化粧水、糖化ケア美容液、ハリアップクリーム(+目もと用アイクリーム1回分)が10日間分セットになって1,480円(税込)で試せます。保湿に加えて、ピンポイントで木になる目元のケアが試せるのも嬉しい!

 

<ディセンシア アヤナス ローション コンセントレートの口コミ>

  • とろみがあるので肌への浸透は遅いかと思ったら、すぐになじんだ。このあとクリームで保湿したら、翌日ふっくらが継続!アヤナスシリーズでライン使いすれば、もっと効果を感じられそう。

    (31歳 敏感肌)

  • 乾燥性敏感肌です。今までの化粧水にピリ付きを感じ始め、こちらを使い始めました。変えたおかげで今はノンストレス。乾燥がひどくなる季節にうれしいです。

    (28歳 敏感肌)

 

 

 

■ETVOS モイスチャライジングローション

肌の潤い、水分をキープする保湿化粧水が「ETVOS」のモイスチャライジングローションです。

 

細胞のまわりにベルト状につくられた「細胞接着装置」で、細胞同士のすき間をギュッとつなぐことで肌の水分蒸発を防いでくれている、肌のバリア機能の1つ「タイトジャンクション」。ETVOSのモイスチャライジングローションは、ラベンダー花エキスを配合することでタイトジャクションの働きを促進します。タイトジャンクションの肌バリア機能が正常にスムーズにおこなわれると、肌は水分を抱えこむ力をきちんと発揮することができるのです。

 

また天然由来の高保湿成分「POs-Ca®(ホスホリルオリゴ糖Ca)※」(※江崎グリコ株式会社の登録商標)を配合することで、乱れたターンオーバーを正常に戻したり、敏感になった肌のバリア機能を高めたりする効果も期待できます。

 

さらにモイスチャライジングローションには保湿成分として「グルコシルセラミド」、肌表面で潤いを守る「ヒアルロン酸」らが配合されています。これらの成分があることで肌表面と角層内をダブルで保湿することができ、肌を乾燥から守ることができるのです。

 

シリコン、パラベン、界面活性剤、鉱物油、合成香料、タール系色素は不使用。なめらかなテクスチャーで肌になじみやすく、べたつきも心配ありません。肌にやさしい低刺激処方なので「自分に合う化粧水がなかなか見つからない」と悩んでいる人にもおすすめできます。ふわりと鼻をくすぐる天然ラベンダー花水の香りも気持ちを落ち着かせてくれるでしょう。

 

通常は150ml 3,456円(税込)ですが、クリアソープバー(洗顔石けん)、モイスチャライジングローション(化粧水)、モイスチャライジングセラム(保湿美容液)、モイスチャライジングクリーム(保湿クリーム)が2週間分セットになって2,052円(税込)で試せます。ライン使いが試せるのはかなりお得かも。

 

<ETVOS モイスチャライジングローションの口コミ>

  • 使い始めばかりのころは目立った良さをあまり実感できず…。でも、とりあえず使い切ろうと継続するうちにだんだん肌の調子が良くなってきた!じっくり向き合うほうが効果を実感できると思います。

    (28歳 普通肌)

  • テクスチャーは「ややとろみあり」。使うと乾燥がやわらいでいくのが分かる。

    (35歳 乾燥肌)

 

 

 

40代からのおすすめ化粧水(美白編)

■アスタリフトホワイト ブライトローション

先ほど富士フイルムのブランド商品「アスタリフト」のモイストローションをご紹介しましたが、同ブランドの美白化粧水がアスタリフトホワイト ブライトローションです。

 

アスタリフトホワイト ブライトローションには、美白有効成分としてアルブチンが配合されています。アルブチンは厚生労働省認可の医薬部外品美白有効成分で、メラニンをつくる酵素の働きを妨げる作用があり、メラニンの生成を抑える効果があると期待されている頼もしい成分です。

 

アルブチンによってメラニンの生成を抑え、乾燥などによるシミ・くすみを防いでくれること以外にもアスタリフトホワイト ブライトローションには「ナノAMA+」という独自成分が含まれています。この「ナノAMA+」は独自技術でナノ化したナノAMA(ツボクサエキス)と、フェルラ酸(潤い成分)からなる複合成分のことで、この成分が角層をみずみずしく整えてくれます。つまり、アスタリフトホワイト ブライトローションは美白と潤いの両方を肌に導いてくれる化粧水といえるでしょう。

 

通常は130ml 4,104円(税込)ですが、ホワイトトライアルキットとしてジェリー アクアリスタ(先行美容液)、ブライトローション(美白化粧水)、エッセンスインフィルト(美白美容液)、クリーム(美白クリーム)、パーフェクトUVクリアソリューション(UV美容液)が5日間分セットになって1,080円(税込)で試せます。保湿ラインと一緒に試してみるのもいいかもしれませんね。

 

<アスタリフトホワイト ブライトローションの口コミ>

  • シミへの効果は分かりませんが、肌全体のくすみが抜けて肌色が明るくなった感覚があります。刺激を感じず、保湿力ばつぐんなところが気に入っています。

    (35歳 普通肌)

  • 使い心地はさらっと、でもしっかりと潤う。紫外線をたくさんあびちゃったかも…という日は念入りにケアすると安心感がある。

    (34歳 混合肌)

 

 

 

■ディセンシア サエル ホワイトニング ローション コンセントレート

「胸を張って生きていく」女性を応援する。自分らしく生きる美しい女性たちの肌を癒し、支え、高める「ディセンシア」のサエル ホワイトニング ローション コンセントレートは透明感のあふれる肌に整える薬用美白ローションです。

 

有効成分として配合されているのは「アルブチン」。シミの原因となるメラニンをつくる酵素チロシナーゼの働きを抑えて、シミを予防する成分です。そのほか、メラノサイト刺激因子αMSHを抑えて、シミのできる根本にアプローチする「モモ葉エキス」、シミの原因となるメラニンの黒化を抑制し、肌機能を下げてしまう活性酵素を分解する「ムラサキシキブエキス」、メラノサイトから表皮細胞へとメラニン受け渡しを抑制してシミを防ぐ「セイヨウノコギリソウエキス」。そして黒色メラニン化を抑え、肌色メラニン化を誘導する「デイリリー花発酵液」などを配合し、透明感のある肌へ導いていきます。

 

また肌の内部の炎症反応をすすめる「PGE2」の発生を抑制し、美容成分が効くように土台を整える「グリチルリチン酸2K」、保湿成分をヒト型セラミドで囲んだカプセルにしたセラミドナノスフィアで状の通常のセラミドで高い浸透性と保水性を実現しています。

 

通常は125ml 5,400円(税込)ですが、トライアルセットとして薬用美白化粧水、薬用美白美容液、薬用美白クリーム(+CCクリーム1回分)が10日間分セットになって1,480円(税込)で試せます。まずは10日間試してみてください。

 

<ディセンシア サエル ホワイトニング ローション コンセントレートの口コミ>

  • 皮膚が薄く、揺らぎやすい肌質です。ちょっとしたことで荒れやすいですが、サエル ホワイトニング ローション コンセントレートを使うと生理前でも吹き出物、赤み、かゆみがなくなり、肌が安定したのがうれしかったです

    (36歳 敏感肌)

  • 美白向けのアイテムは刺激が強く、すぐに肌が赤みを帯びてしまうけど、こちらに変えてからは刺激なく、毎日継続使用できている。リニューアルされてから保湿効果も高くなったと思う。

    (32歳 敏感肌)

 

 

 

■ファンケル ホワイトニング 化粧液 II

「肌は、自ら美しくなる力を持っている」。それを引き出す無添加スキンケアをうたっているファンケルの医薬部外品のホワイトニングシリーズです。

 

メラニンの生成を抑える「アクティブビタミンC」を配合することで、肌の内部で酸化し、肌に悪影響を与えてしまっていたビタミンCを蘇らせ、肌に良いビタミンCに還元させます。

 

またメラニンの生成を抑えるだけでなく、すでに角質奥に蓄積した“居座りメラニン”の発生にアプローチする「白ブドウ発酵エキス」や「メラノブライト」も配合されています。

 

加えて、ファンケルのホワイト二ングシリーズの特徴は、シミが生まれる前にブロックする“シミを作らせない”ケアであること。紫外線や防腐剤、摩擦などのストレスにより発生するMIFという炎症タンパクが、メラニン生成の信号を送っている最初の原因物質である事を発見し、早い段階でブロックできるようになったのだとか。これには「ヤグルマギクエキス」が成分として配合されています。

商品は30mlで1,836円(税込)ですが、初回購入なら現品に同じ美白シリーズの乳液(同サイズ)、クレンジングオイル、洗顔パウダー、泡だてネット、ポーチまでついた美白1ヶ月実感セットが1,830円(税込)で試せます!

また、3月にはリニューアルしてパワーアップするのだとか。そちらも注目です。

 

<ファンケル ホワイトニング 化粧液 IIの口コミ>

  • いろんな美白化粧水を試してみましたが、3本も使い切ったのは初めてです。敏感肌の私にも合ったようです。くすみが断然気にならなくなりました。

    (40代、敏感肌)

  • しっとりなのにべとつきません。このしっとり感がたまらないですね。最初は「こんな少量でいいの?」と驚きました。肌もだんだん明るくなってきて、とってもいい感じです。

    (40代、普通肌)

 

 

肌だけでなく、体型や体調、いろいろな部分にお悩みが出てくる40代。何事にも待った無しの状態です。それぞれに素早く、かつしっかり改善を実感できるケアに巡り会いたいものですね。そのためには、まずは化粧水選びを見直してみましょう!

 

40代からの化粧水はこれで決まり!保湿、美白におすすめな商品7選

40代からの化粧水はこれで決まり!保湿、美白におすすめな商品7選

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